皆様こんにちは。紅谷行政書士事務所です。
本日12月4日(火)、朝日新聞さんより下記のような記事が掲載されていました。

【外国人実習生、労災死4年で30人 雇用者平均超す比率】 

外国人技能実習生で労災による死亡と認定された人が、2014年度から17年度までの4年間で計30人いたことが厚生労働省のまとめで分かった。労災死する比率は日本の雇用者全体の比率を大きく上回っており、安全教育を十分しないまま建設や食品製造など事故が起こりやすい職場で働かせている受け入れ企業が多数ある可能性がある。

厚労省によると、労働基準監督署に報告された実習生の死亡のうち、労災と認定されたのは14年度8人、15年度9人、16年度5人、17年度8人だった。死亡の詳細は明らかにしていないが、17年度については「転落や衝突事故などが多い」とする。

実習生の数は14年16万7626人、15年19万2655人、16年22万8588人、17年27万4233人。労災死の集計とは年度と年の違いがあるのを踏まえたうえで、10万人当たりの労災死者を計算すると、年平均で3・64人だった。

 一方、日本の雇用者全体の労災死の比率は、14年から17年の年平均で10万人当たり1・73人で、実習生の半分ほどだった。

朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000005-asahi-bus_all

この記事を読んで、本当に悲しく、残念な気持ちになりました。
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安全な教育がないままに、一般的に危険な仕事や業務に就いてしまっては、事故率が比較的高くなるのは当然です。
これは、受け入れる側の企業、お店の<モラル>の問題とも言えるのではないでしょうか。
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確かに日本は今、人手不足です。
そこで、外国人の方々に日本に来ていただいて、お仕事を学んでいただく、実際にお仕事をしていただくという方策自体は、決して間違っているとは言えません。
問題の根底にあるのは、外国人の方に限らず、日本人も含めて仕事に就く人を「労働者」としてのみ捉えてしまい、その人の人生、人としての尊厳を大切にできない価値観にあるのではないかと思います。
これは本当に悲しいことです。
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どんな方でも、労働者である前に、一人の人間です。
神様から平等に与えられた一度しかない人生を歩んでいます。
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まずは、その大前提に立ちつつ、確かに困っている今の日本の労働者不足に対して、外国人の方々に協力していただいて解決をしていただきつつ、その外国人の方々にも「日本に来て良かった!日本で働けてt良かった!」と思っていただける環境を作れることが極めて重要だと思います。
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そのために、私達、紅谷行政書士事務所では、来ていただく外国人の皆様だけではなく、その受け入れ先となる日本の企業、会社、お店の経営者の方とも事前にしっかりとコミュニケーションをして互いにパートナーシップを醸成し、衣食住も含めた事前、事後のケアをこれからもより一層大事にして参ります。
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簡単な問題ではないからこそ、精一杯誠意をもって対応する。
それが、紅谷行政書士事務所です。